HANAゴルフアカデミー

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加古川店 店長竹内 俊介
HANAゴルフアカデミー
ゴルフスクール運営
ゴルフのコーチング

事業内容と事業の強みを教えてください。
ゴルフスクールの運営をしています。メインはコーチングで、下は幼稚園のお子さんから上は80代の方まで、幅広い年齢層の方にお越しいただいています。
レベルも全くの初心者の方から、レッスンを受けに来られるプロゴルファーまで様々です。

入社したきっかけを教えてください。
アスリートのセカンドキャリアを支援したい、という想いが強くあります。
特にプロゴルファーは、トーナメントで活躍できなくなると、その後のキャリアに繋がりにくいという現実があります。彼らはゴルフに没頭してきた分、指導者としての素晴らしい素質を持っているんです。
そういった方々が引退後に指導者として活躍できる場所を提供したいと考えました。自分たちのスクールがあれば、「うちで働かないか?」と声をかけることができます。これはゴルフに限らず、将来的に様々なスポーツで同じような形でセカンドキャリア支援を展開していきたいという想いから、自分たちの拠点としてこの場所を立ち上げました。

仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。
人と人との繋がりを何よりも大切にしています。単に「コーチ」と「生徒」という関係ではなく、ゴルフを通じてコミュニケーションを深め、ゴルフ仲間の一員として身近に感じてもらえるような存在でありたいと思っています。
そのため、スクール内でのコミュニティ作りにも力を入れています。定期的にコンペや飲み会を企画して、生徒さん同士が繋がるきっかけを提供し、「HANAゴルフアカデミーがひとつのゴルフコミュニティ」となることを目指しています。

今までで一番辛かったことを教えてください。
店舗をオープンしたのが2020年の1月で、その直後に新型コロナウイルスのパンデミックが直撃しました。2月、3月と緊急事態宣言が出てしまい、外出自粛や時短営業で、新規のお客様を獲得することも、既存の会員様に来ていただくことも難しくなりました。
「この状況が続いたら、本当にまずい」と、先の見えない不安な日々が2、3ヶ月続きました。ただ、緊急事態宣言が明けた後は、屋外で楽しめるゴルフが「許された遊び」という風潮になり、そこからは逆にお客様が一気に増えました。あの時期の苦労があったからこそ、今の喜びがあると感じています。

今後会社としてチャレンジしたい事を教えてください。
将来的には、ゴルフという一つの競技に留まらず、様々なスポーツが繋がるハブのような存在になりたいです。私自身が野球出身ということもあり、現在は高校野球の指導に行ったり、パーソナルトレーナーと組んでトレーニング指導の場を作ったりもしています。
例えば、テニスのアジリティトレーニングはサッカーにも活かせますよね。でも、一つの競技だけをやっていると、そういった他の競技の有効なトレーニング法に気づきにくいことがあります。異なる競技の選手や指導者が交流し、情報交換できる場、例えば総合的なトレーニングジムのようなものを作って、競技間の壁を取り払っていきたいと考えています。