株式会社ダイバースシステム

当たり前を、やり切る力に
代表取締役増田 燎
株式会社ダイバースシステム
システム開発
受託開発

Q事業内容を教えてください。

私たちは、システム開発を主な事業としています。現在は私自身に加えて、業務委託のメンバー中心の体制で、企画・設計から開発、運用まで一貫して支援しています。
私たちが特に大切にしているのは、単に「依頼されたものを作る」のではなく、お客様の事業や業務そのものを理解した上で、本当に必要なものを一緒に考えることです。実際に、業務整理や企画、ビジネスの組み立てといった、システム開発の前段階からご相談いただくケースも増えてきました。
また、学生時代からスタートアップに関わる中で、10年以上にわたりエンジニアを中心とした横のつながりを築いてきました。技術力の高いエンジニアだけでなく、さまざまな業界で実績を持つ人材や、デザイナー、事業側のメンバーとのつながりもあります。そのため、案件ごとに必要な専門性を持つ人材を組み合わせ、最適なチームを組成できることも、私たちの強みだと考えています。


Q起業までの経緯を教えてください。

大学生の頃、IT系のスタートアップでインターンとしてエンジニアの経験を積んでいました。周りと同じように就職活動もして、内定もいただいていたのですが、自分がやりたかったAIを扱う部署への配属は難しそうだ、ということが分かったんです。
だったら自分でやったほうが楽しいんじゃないか。ずっとやりたいことができないまま働き続けるのは違うな、と感じてしまって。そのまま勢いで独立を決めました。当時はまだ、AIが今のように当たり前になるとは明確には思っていなくて、純粋に面白そうだという、わりと浅い考えだったと思います。今思えば、その直感は間違っていなかったのかなと感じています。
そこから個人事業主としてエンジニアの活動をスタートし、法人化したのがちょうど4年ほど前のタイミングになります。今もまだ、会社というよりは個人事業の延長線上、というのが正直な感覚に近いです。


Q今までで一番辛かったことを教えてください。

実は、これまで事業が大きく落ち込んだり、会社の存続を揺るがすような出来事はあまりありませんでした。ありがたいことに、少しずつですが着実に事業を続けてくることができています。
一方で、今一番向き合っているのは、「この先、会社をどう成長させていくか」ということです。受託開発を通じて多くのお客様の事業に関わる中で、単にシステムを作るだけではなく、より上流から事業そのものに関わる機会も増えてきました。
特に今は、AIによってシステム開発や企業の業務そのものが大きく変わり始めています。この変化を自分たちの強みにどう取り込み、次の事業につなげていくのか。既存のお客様への価値提供を大切にしながら、次の成長の柱をつくっていくことが、今の自分にとって一番大きなテーマです。


Q仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。

求められているものよりも、少しでも多くの成果を出すこと。そして、お願いされたことだけをやるのではなく、最後まで責任を持ってやり切ること。この2つを大切にしています。
言葉にすると当たり前のことなのですが、実際にはこれがきちんとできていない現場を、これまでいくつも見てきました。だからこそ、自分たちだけはそこをちゃんとやろう、という意識を持つようにしています。
個人事業に近い形で仕事をしているからこそ、ひとつひとつの案件に対する「ありがたみ」の感じ方も変わってくるのだと思います。この姿勢を積み重ねてきたことが、これまで契約を一度も切られたことがないという結果に、そのままつながっているのだと感じています。


Q企業としての最終的な目標を教えてください。

個人としても以前から海外に興味があり、学生時代には留学も経験しました。会社としての目標も、この関心と重なっています。
具体的には、何かしらの商品やサービスを海外で販売する手助けをする、あるいは自分たち自身で海外展開を手がける、というように、海外を絡めた事業やサービスを作っていきたいと考えています。
その結果として、海外に拠点を持てたらというのが、今描いている姿です。


Q今後、個人としてチャレンジしたいことを教えてください。

会社の目標としてお話しした海外展開は、そのまま個人としてのチャレンジでもあります。将来的には、自分自身も海外で暮らしてみたいと漠然と思っています。
以前、東南アジアに関連する事業を手がけていた時期があり、売上が立って利益も出るところまでは行けたのですが、そこから大きく伸ばしていく絵を描ききれず、1年ほど前にいったん区切りをつけました。だからこそ今は、海外を絡めた形で、もう一度何かにチャレンジしたいと考えているところです。


Q今後、知り合いたい事業内容や会社様について教えてください。

海外へ物品を輸出・販売している企業様や、これから海外展開を強化していきたい企業様とは、ぜひ積極的に関わっていきたいと考えています。
私たちはシステム開発だけでなく、業務整理やAIを活用した効率化など、事業の仕組みづくりから一緒に考えることができます。海外販売にはまだアナログな業務や、テクノロジーで改善できる部分も多いと感じているので、そうした企業様の事業成長に、技術の側面から貢献していきたいです。

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