株式会社b-growth

マーケターのチカラで
事業グロースを加速させる。
代表取締役CEO菱沼 匡
株式会社b-growth
BtoBマーケティング支援

Q事業内容を教えてください。

一言で申し上げると、BtoBマーケティングを行っている事業会社様へのご支援です。具体的には、業務委託や正社員といった人材のマッチングを通じて支援を行っています。 特徴であり強みでもあるのは、「コミュニティを起点としたtoBマーケターネットワーク」と「toBマーケティング業務解像度の高いマッチング」です。現在、企業の慢性的な人手不足に加えて、法人向けのBtoBマーケティングは非常に専門性が高く、実務経験がなければ語れない領域です。優秀なプレイヤーの絶対数が少ないため、企業は採用に非常に苦労されています。 弊社では、私自身が10年以上BtoBマーケティングの現場で実務を行ってきた経験を活かし、企業の事業フェーズに合わせた要件定義から入ります。単なる候補者紹介ではなく、現場の共通言語を持って「今、本当に必要な人材」を高い確度でご提案できる点が、最大の強みだと自負しています。


Q起業までの経緯を教えてください。

新卒で入社した会社で数億円規模の予算のもとデジタルマーケティングやDM、カタログ掲載など多様なチャネルを経験したのち、転職後も一貫して「事業開発×マーケティング」の領域でキャリアを積んできました。 起業の直接的なきっかけは、前職時代に自らが採用側としてエージェントを利用した際の「強烈なミスマッチ体験」です。BtoBマーケターを探しているのに、明確な理由もなくBtoCの候補者を紹介されたり、データベースの検索結果をただ横流しされたりしたことで、マッチング確度の低さに非常にストレスを感じていました。 プロフェッショナルなマーケティング経験を持つ人間がエージェントを行っているケースがほとんどない事実に直面し、「それなら自分でやったほうが良いのではないか」と思い立ち、自分が心から「欲しい」と思うサービスを作った結果、それがそのままビジネスになったという感覚です。 元々、業界の横のつながりや、リアルな情報収集の場が欲しいなと思い、会社設立の前の2022年に、「BtoBマーケティング研究会」というコミュニティを立ち上げており、人的ネットワークが蓄積されていたのも起業の後押しをしてくれました。 当コミュニティは、審査制で事業会社の役職以上限定で、現在では1200名を超える規模に成長しました。最初は、そのコミュニティ内で無料で人材を紹介していましたが、ある時「紹介料を支払いたい」とお声がけいただき、そこで初めて「これはマッチングビジネスとして成立する」と確信し、本格的な事業化へと舵を切りました。


Q今までで一番辛かったことを教えてください。

社会人になって2社目の時期です。会社自体は非常にロジカルかつ判断が合理的な環境で素晴らしい環境でしたが、限られた時間のなかで徹底的に成果を出すことが求められる、非常にレベルの高い組織でした。外資系コンサルタント出身者や、起業経験者などが集まるなかで、戦略立案・実行・オペレーション設計など、走りながら考えて高速PDCAを回す環境は初めての経験だったので、自信を持っていた自分の鼻が見事にへし折られました。 新規事業の立ち上げにおいては、自分で仮説を立てて営業資料作成から営業、マーケティング活動や人材採用まで非常に広範囲に渡るマルチタスクが求められました。。プレッシャーから、毎晩終電まで働き、早朝に詰められる夢を見て飛び起きるほど追い込まれていましたね。 しかし、そのスパルタ環境に身を置いた結果、実力は確実に底上げされていました。その後に入社した会社では、前職での「当たり前」が非常に高い水準だったこともあり、入社3ヶ月でマネージャーに抜擢されるなど、培った力が存分に発揮でき、再び自信を取り戻すことができました。


Q仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。

大きく2つのことを大切にしています。
・売上は社会からのフィードバックである
抽象度の高い話になりますが、売上が高い会社ほど、社会に大きな価値を与えていると考えています。だからこそ、相手が何を求めていて、どうすれば課題が解決するのかという「顧客目線」を常に意識し、社内でも口酸っぱく伝えています。
・マッチングをゴールにしない
実務において最もこだわっている部分です。マッチングを成立させれば我々の売上にはなりますが、無理にアサインしてミスマッチが起きれば、クライアントの事業成長にはつながりません。場合によっては費用だけが嵩み、事業が頓挫する原因にもなり得ます。そのため、弊社ではマッチング後も積極的にコミュニケーションに入り、伴走支援を行っています。クライアントとパートナー間で直接言いにくいことの橋渡しをしたり、稼働における懸念や新規で出てくる事業課題のキャッチアップを行うことで、双方がスムーズに事業グロースに向かえる環境づくりを心がけています。


Q企業としての最終的な目標を教えてください。

まずはシンプルに「マッチングの総量を増やすこと」です。 現在、SaaS系企業の売上ランキング上位の約3分の2の企業様と何らかのお取引がある状態ですが、これを100%に引き上げたいと考えています。また、SaaSで培った知見は、ガラスや塗料、重機といった伝統的なBtoB企業様にも十分に転用可能です。これまでアプローチできていなかった業種にも広く入り込み、ご支援先を日本全体へ広げていきたいです。 さらに、事業グロースという最終目的を達成するためには、マーケティングだけでなくカスタマーサクセスやインサイドセールスなど、他のビジネス職種との連携が不可欠です。ビジネス職全般のマッチングの総量も増やしていくことが目標です。


Q今後個人としてチャレンジしたい事を教えてください。

高級志向の「蕎麦屋」を開業したいと考えています。これは個人的な趣味でもあるのですが、実はすでに「そば検定」も取得しました。 蕎麦は数百年の歴史を持つ伝統的な業界ですが、後継者不足が深刻です。その背景には、歴史が長すぎるがゆえに、マーケティングや集客の努力をしなくても、昔からの不動産収入などで成り立ってしまっているという業界特有の構造的な課題があると感じています。 ITやAIが凄まじいスピードで進化する一方で、マーケティングが本格的に介入していない伝統産業には大きな余白があると考えています。自身のコミュニティのメンバーが気軽に集まったり、接待で使えたりするような場所として、ブランディングとマーケティングを掛け合わせた新しい蕎麦屋を、5年以内には形にしたいですね。


PICK UP

ピックアップ

すべてに本気で向き合う
株式会社S&Kエージェント

代表取締役 片岡 義仁

個性を活かして、より強い企業へ
株式会社ZY

代表取締役 岸下 大樹

笑顔に導くM&Aを届けたい
大和経営

代表取締役 灘井 新嗣