最後まで伴走する
DX・情報システム導入支援

Q事業内容と強みを教えてください。
私は主に3つの事業を展開しています。
中心となっているのは、M&Aや事業承継におけるITリスクの調査、いわゆるデューデリジェンスです。
簡単に言えば、会社を買収・承継する前に、その会社がどのようなIT環境を使っていて、そこにどんなリスクがあるのかを確認する仕事です。
買手・売手を問わず、ITに関するリスク調査から、会社統合時のIT統合のご支援、事業の一部を切り離す「カーブアウト」プロジェクトまで、一貫してご支援しています。
2つ目はDX戦略の策定・推進支援、3つ目はSaaSや生成AI、ERPなどの情報システム導入にかかる企画・設計やプロジェクト推進支援です。
弊社の強みは3つあると考えています。
●大手コンサルティングファーム(デロイトトーマツ、KPMG FAS)での経験に基づく、質の高い支援ができること
●M&AとITという、掛け合わせると非常に珍しい専門性を持っていること
●ご相談いただいた企業がどの様なIT課題を抱えていても、課題解決の実行やその後の定着まで最後まで責任を持って支援できること
M&Aの現場では、ITリスクが軽視されやすい実情があると考えます。
経営者や担当者の方は、今どんなSaaSを使っているか、年間いくらかかっているかは把握できても、事業部で勝手に契約している高額なクラウドシステムや、サポート期限が切れて老朽化したシステム、対策が後手に回っているセキュリティの脆弱性までは見えていないことが多いのです。
これらは買収価格や買収後の統合の難易度に関わる要素であるため、しっかり評価し、対策を講じることが重要だと考えています。
Q起業・入社したきっかけを教えてください。
学生時代に起業したいと考えていたわけではなく、コンサルティングファームを選んだのも応援団のつながりがきっかけでした。ただ、8〜9年ほど働く中で、自分でサービスを作って積極的に売り出したい、自分で営業活動をしていきたい、お客様と直接向き合いたいという思いが強くなり、独立という選択をしました。
DXという文脈の中でITは企業にとって重要視されるようになってきた一方で、私たちが中核とするM&Aや事業承継の文脈では、株価算定や税務・法務面でのリスク評価が最優先にされがちで、ITに目を向けてくれる人がほとんどいません。買収後に初めてITのリスクが表面化してしまう現実に、大手ファーム時代から直面してきました。
M&Aの企業価値評定においてITを見落としたままでは、M&Aの目的そのものを達成できないのではないか。その重要性を社会に知らしめていきたいという思いから、この会社を創業しました。
Q企業理念の決め手を教えてください。
大学時代、体育会の応援団に所属し、六大学野球やアメリカンフットボールの応援など、様々な試合に参加する中で、応援している選手が苦しい局面にあっても、最後まで全力で、諦めずにサポートし続けることを大切にしてきました。この経験が、私のルーツになっています。
社会人になってからも3社のコンサルティングファームを渡り歩きましたが、企業の経営課題や業務課題の解決においても、立場が変わってもお客様が苦しい局面、変革をしたい局面において、私たち自身が諦めずに伴走する精神を持ち続けたい、という思いは変わりませんでした。
ホームページにも同じことを書いているのですが、苦しい時こそリーダーシップを持って進めていくということを、最終的なベースとして持ち続けたいと思っています。
もちろん、そうした支援をさせていただくには武器が必要です。M&Aやこれまで培ってきたITシステム導入の専門知見や経験をもとに、サポートしていきたいと考えています。それに加えて、結果を出すことはもちろんですが、お客様ときちんと向き合い、困っている方に寄り添う誠実性は持ち続けたいと思っています。AIで何でもできる時代だからこそ、人が寄り添い、本当に困っているところにアプローチしていく姿勢を大事にしています。
Q今までで一番辛かったことを教えてください。
ファーム時代、あるプロジェクトでお客様のご要求要望に対して、チームとして十分な結果を出せなかった経験があります。
当時は、専門性を持った人材をアサインし、手厚い体制でプロジェクトを進めていました。
しかし、実際にはメンバー間での連携が十分でなかったり、お客様が本当に求めていることよりも、自分たちが提案したいことを優先してしまったりする場面がありました。
振り返ると、「私たちは幅広いことに対応できます」と体制の手厚さを打ち出す一方で、実際にどこまでの成果を確実にお約束できるのか、その認識合わせが十分ではなかったことが一つの要因だったと思います。
この経験から学んだのは、できることを広く見せることよりも、お客様の期待を正しく理解し、自分たちが責任を持って提供できる価値を明確にすることの大切さです。
Q仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。
できることをきちんとやりますと宣言し、約束したことには責任をもってコミットすることを大事にしています。
プロフェッショナルとして何でも任せてくださいという文脈で仕事をすると、最初は頼もしく感じて頂けるかもしれませんが、実際に提供できる価値と現実とのギャップが生まれてしまえば、お客様の満足度が下がってしまいます。
だからこそ、最初にお客様の課題や期待をしっかり理解した上で、私たちが何をご支援できるのか、どこまで責任を持てるのかを明確にすることを大切にしています。
できることを一つひとつ積み上げて成果にしていく様な誠実性を大切にしながら、確実に成果を積んでいきたいと考えています。
Q企業としての最終的な目標を教えてください。
創業の思いにもつながりますが、M&Aや事業承継において、ITリスクを見落としたままではその目的を達成できないということを社会的に広く知らせていきたいと考えています。
その結果として、M&AのITのアドバイザリー領域において、「この領域なら当社だ」と言っていただけるような、ナンバーワンの実績と地位を確立したいと思っています。

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