Furuno Voice Connect

声で人をブレイクさせる
宅録ナレーター 代表古野 美貴
Furuno Voice Connect
在宅ナレーション事業
ナレーター育成・キャスティング
クラウドファンディング代理店

Q事業内容と強みを教えてください。

私は在宅でナレーションをしております。これは「宅録ナレーター」という名前の職業になります。今の私の軸で言うと、自宅収録のナレーションとナレーターのキャスティング、話し方レッスン、そして宅録ナレーターの養成講座、この4つが中心です。そしてもう1個、始めたばかりのものとして、クラウドファンディングの代理店という事業もあります。
宅録ナレーターの仕事は、自宅にマイクがあって、自分で録音ボタンを押して読み上げて、止めて、間違ったところを消したり、ノイズの処理をしたりして、綺麗にした状態でクライアントさんに送るという流れです。ご依頼は企業様から留守番電話の声だったり、テレビ局の制作会社様、広告代理店様、動画クリエイターの方からもいただいており、最近では少しずつですがヨーロッパのボイスエージェンシーとのお取引もできつつあります。
養成講座は2年ほど前に始めました。だんだんと実績が増えていく中で「どうやってお客様とやり取りしているんですか」「どうやってお仕事を見つけているんですか」と同じナレーターさんから聞かれることが多くなり、悩んでいる方が多いんだなと気づいたのがきっかけです。
講座生の方はもうナレーションとしてある程度出来上がっている方が多いので、たまにいらっしゃる初心者の方にはアドバイスをしつつ、プロフィールや写真の見せ方、インスタの発信の仕方といった部分をサポートすることが多いです。ナレーターの皆さんはバックボーンもバラバラで、司会歴20年以上の方、声優事務所出身の方、舞台役者やアナウンサー経験のある方など、本当にいろいろなタイプがいるなと感じています。


Q起業の経緯を教えてください。

2019年まで、福岡市に7年ほど住んでおり、その頃は不動産屋に勤めていました。結婚した頃に夫が転勤のある仕事に転職し、子供が生まれて1歳半くらいの時に、次は広島だという話になりました。
広島に行った先でまた不動産屋で働く予定だったのですが、保育園が全く決まらず、外で働けなくなってしまったんです。家で何かするしかないと検索していた時に「家でナレーション」というキーワードを見つけました。そこから少しずつ、携帯ひとつで最初300円のご依頼から始めて、それが今に繋がっています。
最初は元々アナウンサーになりたかったけれど諦めていたので、また声の仕事をやるとは全く思っていなかったのですが、そのことが今に繋がっているなと思います。クラウドワークスでYouTubeの健康チャンネルやスピリチュアル、歴史など色々なジャンルのナレーションをさせていただき、2年ほど経った頃にココナラにも出品を始め、少しずつ軌道に乗ってきた実感がありました。


Q企業理念の決め手を教えてください。

理念としては、携わっていただいた方、ナレーションの方も講座生の方も、せっかくのご縁なので「ブレイクさせたい」というのが私の理念としてあります。
このブレイクというのは、例えばナレーションで言えば、最初0から始めたところからご依頼が来始めたとか、その方の目標値によって色々ありますが、月に10万円とか20万円とか行けたらという目標があったとして、それにするっと届きましたという声を聞けたら、もう本当に嬉しいなという感じです。


Q今までで一番辛かったことを教えてください。

当時はすごく失敗したと思っていたことがあります。私は大学時代の3年ほどアナウンススクールに通っており、元々アナウンサーになりたかったので全国のアナウンサー試験を50社以上受けました。書類でもう落とされてしまうことが多く、面接も両手で収まるくらいしか行けませんでした。
最後に残ったのが、ラジオカーキャスターの内定と、地元の銀行の内定でした。私はラジオカーに行くつもりだったのですが、親が反対しまして、「地元だし安定しているし、銀行に行きなさい」と怒られ、泣く泣く諦めてしまいました。
銀行に行くのですが、たまたま運が悪く、パワハラのようなこともあり、3年ほど頑張ったのですが、途中で体調を崩して、ドクターストップがかかって休職していた時期もありました。友人がテレビに出て楽しそうにレポートしているのを見て、なんでこんな目にあわなくちゃいけないんだろうと、当時はすごく思っていました。
今考えると、当時の銀行で学べたことや、その後不動産屋で学べたことは今に結構生きているところがあるので、当時は辛かったのですが、今には繋がっているなと思っています。独立してから宅録ナレーターを始めてからも、子供の面倒を見ながらの家事と育児との両立は、やはり大変だったなという感じがあります。


Q仕事を行う上で大切にしていることを教えてください。

お客様が何を求めているかというのを、第一に考えるということです。それを感じてから、その雰囲気に合わせていかにぴったりな声を届けるかというところは、かなり考えているところがあります。
最初はお客様の求めているものがよく分からずに、本当に手探りで始めました。元気なものが全くできなくて、10回ぐらい「やり直し、やり直し」と言われたことがあり、半泣きでやっていた時期もありました。
それでもお客様がどこまでの表現を求めているかというところは、オンライン上なので直接喋るわけではなく分かりかねる部分もあるのですが、そこでどの程度を求めているのかをヒアリングしていくということはやはり大切だなと思っています。


Q企業としての最終的な目標を教えてください。

Furuno Voice Connectとしては、ご依頼が来たら少しずつナレーションを他のナレーターさんにお願いしていく形で、どんどんナレーションを振っていけるようにすること、また司会ができる方もいらっしゃるので、イベントの主催の方と出会った時には派遣もできたらというところがあります。
私個人としては、それをやりながら企業様とクラファンを通して一緒に何かできたらなというところもあります。もう1個夢としては、福岡でそういう繋がりを作ってスタジオに呼んでいただけたらなというところと、もう少し大きな目標としてはテレビ番組のナレーションなどをしてみたいという夢もあります。


Q今後個人としてチャレンジしたい事を教えてください。

これは何年も前から言っているのですが、パソコンとマイクがあれば仕事ができるという強みがあるので、子供を連れてプチ親子留学のような形で、子供たちが英語の授業を受けている間に、私はホテルでミーティングをしたり収録をしたりする、というようなことをやってみたいなと思っています。リモートでできる仕事という強みを、子供の成長に伴ってこれからも活かしていきたいです。


Q今後、知り合いたい事業内容や会社様について教えてください。

広告代理店様や映像制作会社様、テレビ局関係の会社様とは是非繋がりたいと思っております。クラファンの軸で言えば、企業様が何周年記念で新商品を出す際や、イベントを開催する際にコンセプトを打ち出してクラウドファンディングをするというのも相性がいいと思いますので、そういったチャレンジをされたい企業様がいらっしゃれば、是非お声がけいただければと思っております。


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