株式会社TakeRoot

目先の利益より、
長く選ばれる関係を築く
代表取締役竹下 悟史
株式会社TakeRoot
営業支援
ビジネスマッチング

Q事業内容と強みを教えてください。

私たちの事業内容は、主に営業支援です。営業支援と言っても、テレアポやDMでのアプローチではなく、ビジネスマッチング的な形で行っているのが特徴です。
私自身がもともと経営者交流会に携わっていたということもあり、そこでのつながりを活かしながら、今も自分自身でランチ会を月に10回ほど開催しています。1回あたり8名ほどで、代表や取締役といった方々を中心に集まっていただくことが多いです。こうした場を通じたマッチング支援を行っています。
ご紹介の形としては、大きく2つあります。ひとつは、直接のお客様になっていただけるような方へのご紹介。もうひとつは、パートナーや代理店のような形で一緒に動いていただける方へのご紹介です。
最初は営業顧問のような立場で入らせていただき、営業戦略の壁打ち程度のご相談も込みで対応することもありますし、私自身が前面に出ずに人を集める、ウェビナー的な支援を行うこともあります。


Q起業までの経緯を教えてください。

正直なところ、エピソードとしては「流れに任せて起業した」というのが率直な答えになります。前職の会社のメンバーで一度会社を立ち上げ、その子会社の代表になるという話もあったのですが、色々あって飛び出すことになりました。それなら自分でやったほうがいいなという流れで始めた、というのが実際のところです。
昔から祖父が50年ほど会社を経営している姿を間近で見てきたこともあり、自分でやってみたいという思いはうっすらとありました。スポーツ以外にほとんど興味がなかった自分が、この分野であればやり切れそうだと感覚的に感じられたことも大きかったと思います。


Q企業理念の決め手を教えてください。

明確な言葉としてはまだ固まっていないのですが、ひとつはっきりしているのは、短期的な利益や自分だけのことを考えて営業をしない、ということです。お客様ファーストという言葉を大事にしています。
お客様ファーストを掲げる会社は多いと思うのですが、私にとってここは、これまでの経験から特に大きな意味を持つ部分です。自社の利益ではなく、お互いがプラスになる形を最大限に考えて動く。この感覚を、会社の文化として根づかせていきたいと思っています。


Q今までで一番辛かったことを教えてください。

学生時代と社会人になってからと、大きく2つの経験があります。
学生時代は、大学でバスケットボールをしていました。スポーツ推薦をいただいて偏差値を下げてまで選んだ大学だったのですが、そこで2度の手術をするほどの怪我をしてしまい、しかも2度目の手術は失敗してしまって。結果的に、なかなか試合に出場することができませんでした。怪我をする前や、復帰後すぐにトップチームに上がれた時期もあっただけに、「もしかしたら出られていたかもしれない」という思いがずっと残りました。自分と近いところにいた選手が全国優勝の舞台に立っているのを見ていたので、なおさら気持ち的にはこたえましたね。
社会人になってからは、明確に2つの出来事がありました。ひとつは、前職の経営者交流会の会社で、急成長する中で売上が先行し、お客様のことを置き去りにしてしまっている、と感じる場面が多くありました。長期的な目線で見た時に違うと思ったことは意見として言い続けていたのですが、結果的にそれが理由で解雇されてしまいました。もうひとつは、その後、自分が最も信頼していた方と一緒に会社を立ち上げ、子会社の代表になる話まで進んでいたにもかかわらず、スピード感が足りないという理由で突然解雇されてしまったことです。信頼しすぎるのも良くないのかもしれない、と色々と感じさせられた出来事でした。


Q仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。

当たり前のことを当たり前にやる、ということを大切にしています。時間を守ること、遅れる時にはきちんと連絡をすること。そうした基本的なことを誠意を持って行うのはもちろん、お客様が本当は何を考えているのかを、自分ごととして考えるようにしています。
・自責で捉えること
物事がうまくいかない時に他責にしてしまうと、結果的にあまり良くない方向に進むことが多いと感じています。だからこそ、まず自分ごととして受け止め、行動するようにしています。
・相手の立場で考えること
競技としてバスケをずっとやってきたこともあり、人からどう思われるか、どう評価されるかを人一倍考えてしまう性格です。だからこそ、逆に自分がされたら嬉しいことは何か、自分がされたら嫌なことは何かを無意識のうちに考えるようになりました。この感覚が、結果的にお客様との関係づくりにも活きているのだと思います。


Q企業としての最終的な目標を教えてください。

正直、具体的なことはまだ何も決まっていない、というのが本音です。ただ、ロマンとして描いている姿はあります。
メンバーが増えていく中でも、同じような考え方を持った人たちだけで会社をつくっていきたいと思っています。売上は一定大事にしつつも、利益先行ではなく、お客様ファーストという考え方が浸透した文化にしたい。そして、短期的な関わりではなく、長期的にこのサービスとして、この人として関わっていきたいと思ってもらえるような、そんな社風にしていきたいと考えています。
私が関わっている地域の中で、営業やつながりのことで困ったら竹下に聞けばいい、この会社に頼めばいい、と言っていただけるような存在になれたらと思っています。


Q今後個人としてチャレンジしたい事を教えてください。

私の母校、特に高校で、講演をさせていただいたり、部活動のスポンサーのような形で支援をしていきたいと考えています。
これまでを振り返ると、大学進学のきっかけも、高校時代のバスケ部の顧問の一言でした。もしその一言がなければ、そもそも大学でバスケを続けることもなかったと思います。この出来事は、自分にとって大きなターニングポイントになりました。だからこそ、次の世代の選択肢の幅を広げる手助けを、まずは自分が育った母校からしていきたい、というのが今考えていることです。


Q今後、知り合いたい事業内容や会社様について教えてください。

営業会社に依頼をして失敗した経験のある企業様や、交流会には参加しているものの、なかなか効果を実感できていないという企業様とお話ししてみたいです。対象としては、年商5億円以下程度を目安に、ブルーカラー以外の業種の企業様との相性が良いのではないかと感じています。従業員規模については、特にこだわりはありません。
また、共業できそうな相手としては、営業や採用、システム開発、マーケティングなど、それぞれの領域で「尖ったサービス」を持つ会社様にも関心があります。各業種で信頼できるパートナーが1社ずつあると、こういう時はあの会社を紹介できる、という形でご紹介がしやすくなると感じています。


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