株式会社BEYONDシッター

エースオブカンパニー

株式会社BEYONDシッター

安全を第一に、
全力でお子様と関わります
代表取締役立石 希望
株式会社BEYONDシッター
居宅訪問型保育事業

事業内容と事業の強みを教えてください。
主に「居宅訪問型保育事業」、いわゆるベビーシッター事業を展開しています。
関西全域、具体的には大阪、京都、兵庫でサービスを提供しています。
弊社の特徴は、保育士か看護師の有資格者のみで構成されており、現在約40名のシッターが在籍しています。
私たちは何よりも「全員が子ども好き」であることを大切にしており、お子様に対して全力で保育を提供することを強みとしています。

起業までの経緯を教えてください。
元々は私自身が個人事業主としてベビーシッターをしていました。
その中で、「同じ時間帯にシッターを依頼したい」というご家庭が増え、私一人では対応しきれないという問題に直面しました。
1人では対応できないご依頼も、たくさんのシッターを抱えることで、より多くのご家庭に喜んで頂けるのではないか、という思いが起業のきっかけです。
また、将来的には幼児教育の分野にも展開予定で、その中で企業様からご縁をいただき、展開していくにあたり、起業を決断いたしました。

企業理念の決め手を教えてください。
弊社の理念は3つあります。
1.「安全を第一に、全力でお子様と関わります」:完全個別マンツーマンだからこそ、お子様に全力で関わることを大切にしています。
2.「この会社を通して関わったすべての人が笑顔になるように努めます」:これは私個人の思いが込められた理念です。100%は難しいかもしれませんが、私は100%の気持ちで、働くシッターも、利用する保護者様も、お子様も、そして私も、全員が笑顔になることが、私の幸せなので、それを目指します。
3.「出会う子どもたちにとって、魅力的なおとな(シッター)を目指します」:これはシッターの皆さんに向けた理念です。「こんな女性になりたいな」「この先生みたいになりたい」と子どもたちが憧れるような存在であってほしいという願いです。笑顔を絶やさない、挨拶をしっかりするなど、小さなことでも意識してほしいと伝えています。

仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。
ベビーシッター事業を始めた当初から一貫して大切にしているのは、「子どもの『やりたい』にとことん付き合う」ということです。
保護者様が安全面から「危ないからやめなさい」と止めるようなこと(例えば木登りなど)でも、マンツーマンだからこそ、お子様の「やりたい」という気持ちを尊重し、できる限り付き合ってあげたいと思っています。
ただ、最近の子どもたちは「やりたいこと」があまりない、もしくはわからない子も多いと感じています。そのため、その「やりたいこと」を発見するスキルこそが、私たちのシッターとしての技術だと考えています。

今までで一番辛かったことを教えてください。
一番大変だったことは、「組織を持つ」という初めての挑戦でした。
看護師として大学病院という大きな組織で働いた経験もありましたが、私は“もっと自分らしい形で人と関わりたい”という想いから、個人でエステやベビーシッターの仕事を続けてきました。
しかし、起業して今回初めて「人をまとめる側」として組織を立ち上げ、運営していく中で、想像以上に「組織づくりの大変さ」と向き合うことになりました。
保護者様に安心していただくためにも、「サービスの質の統一」は欠かせません。そのため、シッター1人ひとりと丁寧に向き合い、私たちの思いや目指す保育を言葉だけでなく“行動”で共有できるよう、日々試行錯誤しています。
まだまだ道半ばではありますが、「自分自身の成長」や「仲間の成長」など、日々喜びも実感しております。大変さの中にこそ、成長のチャンスがあると信じて、一歩ずつ前に進んでまいります。

現在の企業課題/事業課題について教えてください。
最大の課題は、ベビーシッター事業がまだまだ日本に普及していないことです。
関東では3~5家庭に1家庭が利用しているほどですが、関西では認知度がわずか10%程度に留まっています。
「お金持ちしか使わない」「富裕層向け」といったイメージを持たれていることが多いので、このイメージを払拭し、「誰でも使える」サービスであることを周知・普及していくことが喫緊の課題です。
また、組織内のシッター教育も継続的に行い、より質の高いサービス提供を目指しております。

企業としての最終的な目標を教えてください。
5年以内に、関西で名の知れたシッター会社になることが目標です。
「ベビーシッターといえばBEYONDだよね」と言われるような存在であること。
特に、幼児教育とベビーシッターを組み合わせたサービスは弊社の特徴ですので、この強みを活かして知名度を上げていきたいと考えています。

今後個人としてチャレンジしたい事を教えてください。
どんな状況であっても、40歳までに自分の子ども食堂をもつことです。
自分の子どもだけでなく、地域の子どもたちを家族のように迎え入れ、みんなで笑顔になれるような場所を作ろうと思っています。