株式会社CoPalette
▼未来を手繰り寄せる
システム開発受託サービス


弊社は、ハッカソン運営プラットフォーム「CraftStadium(クラフトスタジアム)」を開発・提供しています。ハッカソンを主催する企業や学校、自治体と、ハッカソンに参加したいエンジニアやデザイナーといったクリエイターをつなぐサービスです。ハッカソンとは「ハック」と「マラソン」を組み合わせた言葉で、制限時間内にチームで集中的にプログラムやデザイン開発を行い、成果物の優劣を競うイベントです。短いものだと10時間、長いものだと数ヶ月にわたるものまで、期間はさまざまです。「CraftStadium」は、このハッカソンを主催する側と、参加する側、双方が利用できるプラットフォームです。

元々、自分でサービスを作ることに情熱があり、それを生業にしたいという強い想いから起業に至りました。ハッカソンの運営を通じて、きちんと管理された環境の重要性を実感し、現在のサービスに繋がっています。
企業理念は「未だ見ぬ未来を手繰り寄せる」です。
僕自身、これまでの人生でずっと新しいことに挑戦し続けてきた結果として、今があります。だからこそ、会社としても常に新しい未来を追求し、それを実現していきたいという想いを込めました。僕の人生観は「レベルアップゲーム」なんです。どうすればもっと強くなれるか、どうすればこのゲームを楽しめるか、ということを常に考えています。だから、会社というフィールドで、よりレベルアップしていくこと、イノベーションを起こしていくこと自体が、僕にとってのモチベーションになっています。
「タスクを始める前に、アウトプットのイメージが見えていること」を大切にしています。開発や仕事を進める上で、タスクのゴールや手順が明確になっていないと、非効率になりがちです。もしイメージが見えていなければ、見えるようにするためにメンバーと話し合ったり、言語化したりする時間を取るようにしています。

一番辛かったのは、今のサービスに至るまでに、一度ピボット(事業転換)を経験したことです。当初の事業がなかなか軌道に乗らず、諦めざるを得ませんでした。そのとき、協力してくれたユーザーへの申し訳なさから、なかなか決断できませんでした。しかし、このままではいけないと腹をくくり、ピボットを決行。当時は批判の声も耳にしましたが、それでも前に進むことを選びました。結果的に、その経験があったからこそ、今の「CraftStadium」にたどり着くことができたと思っています。
「イノベーションのインフラになること」です。特にAI時代において、新しいテクノロジーやサービスを生み出すための基盤を築きたいと考えています。ハッカソンは、まさにイノベーションの卵が生まれる場所。私たちのプラットフォームを通じて、多くの人が新しいアイデアを形にし、社会をより面白くしていく。そんな未来に貢献できたら、これほど面白いことはありません。
