Data Center Xpert株式会社

データセンター業界を支える
副社長片柳 海
Data Center Xpert株式会社
人材紹介事業
電気主任技術者業務の受託
コンサルティング

Q事業内容を教えてください。

大きく分けて3つの事業を展開しています。
1.人材紹介事業:データセンター事業者様へのエンジニアや専門職の中途採用支援。
2.電気主任技術者業務の委託:建築現場における電気主任技術者確保が難しい企業に対して、電気主任技術者の代行業務を実施しております。
3.コンサルティング:データセンターの建設・運営に関する技術支援。
私が管掌しているのは人材紹介事業です。そもそも『データセンター』と聞いてもイメージが湧かない方が多いかもしれませんが、皆さんが使うスマホやPCの通信、オンライン上の取引すべてを処理している巨大なサーバー施設のことです。データを処理する際にかなりの熱を発するので、データセンターは冷やし続けなければなりません。そのためには、空調をはじめとする機械や、電気の高度な専門知識を持ったエンジニアの存在が不可欠なんです。市場は爆発的に伸びていますが、それを支える「人」が圧倒的に足りていない。
私たちはそこに特化して課題解決を行っています。


Q起業までの経緯を教えてください。

きっかけは、前職のリクルート時代に感じた「もどかしさ」と「可能性」でした。
当時、私は建設不動産業界を担当していたのですが、縁あってデータセンター事業者さまの採用支援を担当する機会に恵まれました。支援する中で感じたのは、「異次元の待遇」です。電気・機械・建築・設計・施工管理の方々の平均年収を大きく上回る給与提示、働き易い労働環境、そして高い技術力を活かせるというロマン。「こんな素敵な業界があったのか」と衝撃を受けました。
しかし、大手の人材会社では「業界特化」の熱量を求職者へダイレクトに伝えることが構造上難しかった。「A社でもB社でも、決まれば数字は一緒」という割り切りが、私にはできなかったんです。「もっとこの業界にのめり込みたい」 そう思った私は、リクルートを辞める覚悟を決め、全く面識のなかった現代表の青山にLinkedInで長文のメッセージを送りつけました。「自分がいかにこの業界に可能性を感じているか」を綴った、今思うと少し引かれるような熱いメールです(笑)。 そこから意気投合し、エンジニア出身の代表と、営業出身の私がタッグを組むことになりました。


Q企業理念や、事業を行う上で「軸」にしていることは何ですか?

「業界の労働人口を最大化させる」ことです。
データセンター業界の最大のボトルネックは、圧倒的な人手不足です。業界内で人が循環するだけでは意味がありません。異業界から新しい人材を呼び込み、定着させることが私たちのミッションです。
だからこそ、私たちはYouTubeチャンネル『電験革命』や『DCXデータチャンネル』を通じて、自ら情報発信を行っています。 通常のエージェント業であれば、目の前の転職が決まればそれで良いかもしれません。しかし私たちは、「今は転職のタイミングではない」という方にも、長期的な視点でキャリア相談に乗ります。 長い目で見て、その方がいつかデータセンター業界に興味を持ってくれれば、それが業界の利益になるからです。


Q今までで一番辛かったことを教えてください。

弊社の良さを分かってもらう過程ですね。まだ新しい会社なので、0認知からのスタート。はじめはあらゆる方法で営業活動をし、代表電話にお電話を差し上げては、断られることも少なくありませんでした。そもそも日本国内でデータセンター事業を行っている主要プレイヤーはそう多くはありません。一度お断りされてしまうと、次の機会創出をまた模索しなければなりません。「断られたら、チャンスの分母が減っていく。価値提供の機会が減っていく。」というプレッシャーを感じていました。
その時、「船酔いするのは、近くを見ている人だけ。目的地という遠くを見据えていきましょう」というこのマインドセットがあったからこそ、外資系企業をはじめ、業界の主要プレイヤーのクライアント様との新規お取引も、英語力・専門知識を武器に一つひとつ構築していくことができました。孫正義氏の言葉を引用し、代表がくれた言葉が支えとなりました。目先の結果に一喜一憂するのではなく、「業界を支える」というゴールを見据える。そうすればその時の結果も、「長期的な関係構築の第一歩」と捉えなおすことが出来ます。


Q仕事を行う上で大切にしている事を教えてください。

「一にも二にも、スピード」です。
「仕事が早いからといって優秀とは限らないが、優秀なやつは例外なく仕事が早い」 新卒時代の副社長の言葉ですが、これは私の信条です。情報の鮮度が落ちないうちにアクションを起こす。その積み重ねだけが、信頼を築くと信じています。


Q企業としての最終的な目標を教えてください。

「データセンターといえば、Data Center Xpert」という状態を作ることです。 認知度が上がれば、それだけ異業界から優秀な人材を呼び込むことができます。
そして、これは半ば夢のような話ですが、いつか「自社でデータセンターを持ちたい」と思っています。 コンサルティング・電気主任技術者の委託・人材紹介をしている会社が自前のデータセンターをもって運用までしているって説得力がすごいですよね(笑)今年、新しい仲間も迎え、さらに飛翔する一年にしていきたいと思っているので目標に向けて邁進していきます。


Q今後個人としてチャレンジしたい事を教えてください。

個人としては「日本一のヘッドハンター」になりたいです。それは単に売り上げの話ではなく、私が紹介した数だけ、この素晴らしい業界で輝く方が増え、日本の通信インフラが強くなるという証明だからです。
ご自身の価値に気づいていないエンジニアの方、魅力が伝わり切っていないこの業界・そして企業さま。そんな方々の一番のパートナーでいられるよう、頑張っていきたいと思います。


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