株式会社NeXeed
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弊社は、大手通信キャリアの販売代理店として、ドコモショップを運営しております。 主にtoCとして、店舗にご来店いただいたお客様にスマートフォンを始めとした各種サービスをご提案、販売させていただいています。

もともと当社の前身となる会社のもとで、1993年から現在の店舗を運営しておりましたが、2025年1月にドコモショップ事業のみを会社分割により承継し、私が代表に就任いたしました。
もう一つは個人的な話になりますが、大学時代の私は、自分がこれから歩むべき道について、いわゆる「モラトリアム」のような感覚を抱いていました。建築学を専攻し、研究室のプロジェクトや勉学に打ち込みながらも、「自分は何をもって社会に貢献できるのか」をつかみ切れずにいたのです。
そこで一度、答えを机の上ではなく外の世界に探しに行こうと決め、北欧から南米まで、十数カ国をバックパッカーとして旅しました。そこで出会った多様な文化や人々の価値観、経済や社会システムの違いに触れるなかで、ふと心の底から「世界を豊かにする側に回りたい」という感覚が芽生えました。
その時に抱いたのは、「どこかに属して与えられた枠の中だけで働く」のではなく、自分の責任で枠をつくり、価値を提供し、自分の信じる“豊かさ”を事業として形にしていきたいという想いでした。
その延長線上に、前身会社から事業を承継し、NeXeedとして独立した法人を立ち上げ、自ら代表を引き受けるという今の選択があります。起業はゴールではなく、あの頃に抱いた「豊かさをつくる側でありたい」という直感を、現実のビジネスとして具体化していくプロセスだと捉えています。
一言でいえば、「関わるすべての人の“豊かさ”にきちんと責任を持つこと」を大切にしています。
私たちの仕事は、単に携帯電話や料金プランをご案内することではなく、通信というインフラを通じて、お客様の日常や人生の「繋がり方」に関わる仕事です。だからこそ、「自分が提案することで、この人の時間やお金や安心感は本当に良くなるか」を常に自分に問いかけながら働くことを意識しています。
また、社内においては、結果だけではなくプロセスを大切にすることを心がけています。
数字を追うことはもちろん重要ですが、そこに至るまでの姿勢(約束を守ること、相手への敬意を忘れないこと、自分の頭で考えて動くこと)を評価し、社員一人ひとりが成長実感をもてる環境づくりを重視しています。
お客様にとっても、社員にとっても、「この会社と関わってよかった」と思ってもらえるかどうか。
その基準からぶれないことが、私が仕事を行う上で最も大切にしていることです。


現在の一番の課題は、人材採用です。
弊社は社員数12名の小さな組織ですが、企業として次のステップに進むために、当社のビジョンに共感し、ともに成長してくれる仲間を増やしたいと考えています。
一方で、私自身の発信力・表現力がまだ十分ではなく、NeXeedの魅力や、現場で働くことのやりがいを外部にうまく伝え切れていないと感じています。
今後は、ホームページやSNS、採用イベントなどを通じて、「どんな想いで事業をしている会社なのか」「どのような成長の機会があるのか」をきちんと言語化し、届けていくことが大きなテーマだと捉えています。

最終的な目標は、とてもシンプルに言うと 「世界を豊かにしたい」 ということです。
といっても、「世界を変えるような大きなことを一気に起こしたい」という意味ではありません。
私たちは、日々、地域のお客様に通信サービスを提供する、いわば“生活のすぐそばにある仕事”をしています。だからこそ、足元の一つひとつの関わりを大事にしていきたいと考えています。
社内では、社員一人ひとりが責任感や敬意を持って仕事に向き合い、その中で成長し、きちんと評価を得て、たくましく強くなっていく。
地域のお客様には、通信サービスを通じて、日常の中にある小さな喜びや、便利さ・安心感といった“ささやかな革新”を感じていただく。
こうした循環が少しずつ広がっていくことで、関わる人の心が温まり、その波紋がやがて社会や世界全体の“豊かさ”につながっていく——私は本気でそう信じています。
その連鎖を生み出し続けることが、NeXeedという企業としての最終目標です。
個人としては、経営者としての成長と、人が育つ土壌づくりにこれからも挑戦していきたいと考えています。
一つは、経営者としての視野や判断力を磨き続けることです。
通信業界は変化が激しく、これまでの「正解」がすぐに通用しなくなる世界でもあります。その中で、財務・組織づくり・戦略といった経営の基礎体力をさらに高めながら、環境変化に合わせて柔軟に舵を切れるリーダーでありたいと思っています。
もう一つは、「人が育つ会社」を本気でつくっていくことです。
NeXeedで働く社員一人ひとりが、自分の仕事に誇りを持ち、主体的にチャレンジし、失敗も含めて成長の糧にできるような環境づくりに挑戦していきたい。将来的には、社外に対しても“人づくり”や“学び”に関わる取り組みを広げていけるような存在になれたらと考えています。
会社の成長と、自分自身の成長、そして関わる人の成長。
この三つを同時に高めていくことが、今後、個人として挑戦し続けたいテーマです。


